「印字が欠けて困っている」
「なぜか滲んでしまって見栄えが悪い」
パッド印刷の印刷不良を解決しましょう! 一口に印刷不良と言っても様々な状態があり、それぞれに原因が異なります。以下では印刷不良の状態一覧とその原因、そして解決方法をまとめました。
1. ピンホール
版からインキを拾う際に発生
パッドが序々に当たって行くことによってインキ内の気泡は押し出されるのが通常。
押し出しが完全でないと、それがピンホールとなる
- インキ皿内での気泡が過大である
- パッドが柔らかすぎる
- パッドが鈍角すぎる
- パッドの寿命(表面が荒れている)
- 版の深度が深すぎる
- ドクターブレードが磨耗している
パッドからワーク(被印刷物)にインキ転写の際に発生
- パッド材質がインキとマッチしていない
- パッド形状が被印刷物とマッチしていない
2. 欠け
絵柄の一部にインキの付かない箇所が発生する
- インキ皿内での気泡が過大である
- パッドが柔らかすぎる
- パッドが鈍角すぎる
- パッドの寿命(表面が荒れている)
- 版の深度が深すぎる
- ドクターブレードが磨耗している
3. ヒゲ
絵柄の周辺にインキが糸引き状に散らばる。静電気の影響であることが多い。
版からパッドがインキを拾う際に既に発生している場合
- インキが硬い(溶剤不足)
- 印刷機のスピードが速すぎる
- 印刷機自体が帯電している
- パッド自体が帯電している
ワーク(被印刷物)にインキ転写の際に発生する場合
- パッドにインキが残っていることが多い(完全転写してない)
- 溶剤が多すぎる。
- 溶剤の乾燥が遅すぎる。
- パッドの表面が劣化している。
- 版の彫り深さが深すぎる。
4. にじみ
絵柄が太り輪郭がぼける。パッドにインキ残りしていることが多い(完全転写してない)
- 溶剤が多すぎる
- 溶剤の乾燥が遅すぎる
- パッドの表面が劣化している
- 版の彫り深さが深すぎる





